2006年07月21日

長い戦い

 一冊の冊子が届いた。
これは、住友金属でおきた男女差別の裁判の記録だ。

 2年前だったか、原告の一人である北川清子氏の講演をきいた。
女性への賃金差別、待遇差別があったことを訴えた。彼女の他に3人の原告がいるという。彼女の熱意がとても伝わってきた講演だった。帰りに彼女たちの裁判を応援するものは、応援金のカンパをして帰った。私も迷わず2,000円をカンパした。

 それから今日まで定期的に裁判の様子が書かれた情報紙が届くようになった。「がんばっているな」と思うと同時に、その記録の分かりやすい内容と、無駄のない構成が気に入った。イラストはシンプルだけど本文を邪魔しない、いいイラストだ。情報量もちょうどいい。

 考えてみれば、彼女たちは10年の歳月をこのことに費やしたわけだ。その原動力は何だったのかと考えてみると、情報紙を作って発送するスタッフ、原告者が全国を行脚する度に入金される応援金を管理するスタッフ、その他大勢のスタッフの存在が大きかったのかなと思う。

 裁判は彼女たちの勝訴。そして、この冊子が送られてきた。
「ああ、長い裁判が終わったんだな。お疲れさま。」

http://koubou.nin29.com/blog/photo/2006/07/sumikin1-thumb.jpg http://koubou.nin29.com/blog/photo/2006/07/sumikin2-thumb.jpg http://koubou.nin29.com/blog/photo/2006/07/sumikin3-thumb.jpg

コメントを投稿

(任意)

(任意)

(任意)

Feed
Really Simple Syndication 2.0 The Atom Syndication Format Really Simple Discoverability