2007年09月09日

かけ足の夏

台風9号が日本列島を縦断し、まだまだ暑い今日この頃です。

この夏は来年のミュージカルに向けて、さまざまなイベントが行われました。

 元麻布ギャラリー甲府で開かれた「平和な未来をつくるために」では、平和を祈る一主婦の思いから「わっしょい!憲法9条ミュージカル」が生まれた生い立ちや、ミュージカルの“ミュ”の字も知らない100人が作り上げた作品の上映や、来年のミュージカルのテーマである「従軍慰安婦」についての展示や、元法学部の学生さんによる「憲法とは!」などが紹介されました。(8月5日~19日)
 最終日には、子どもたちが脚本から、演出までを考えてつくった「キッズ・ミュージカル」が、真四角のギャラリーに大人たちの努力で素敵なステージが仕上げられ、上演されました。新聞やテレビでも広く紹介され、子どもたちにとっては忘れられない夏となりました。もちろん、子どもたちのパワーをもらった大人たちにも素敵な思い出ができました。

 そして、昨日は埼玉、山梨、栃木、さん多摩での舞台音楽を手がけたmatsunobuさん率いる「ストイック蟋蟀(こうろぎ)団」が素敵な音楽とダンスのパフォーマンスを見せてくれました。
 場所は小淵沢のアルソア本社にある円形ホール。うっすら水が張られた舞台に水しぶきが飛び交い、ライトが効果的にそれらを照らします。池を囲む1Fでは、観客が池の縁に腰かけ、裸足で水に浸っています。時には池の中を移動したりということもありました。サックス、ギター、ピアノ、バイオリンの生の音がサラウンドに響いてノリノリです。ダンサーたちは、水をうまく使って表現します。道化役のトカゲたちの動きの愛らしいこと。衣裳はとってもリアルなトカゲ模様でグロテスクなのに。最後に、去年のミュージカルの終わりに使われた「pray for the perfect sky」が生サックスの心地良い出だしで流れてきました。去年のミュージカルの舞台にいる錯覚に包まれます。観客席から飛び出した「さくらダンサーズ」に誘われて、水の中でたくさんの観客たちが乱舞します。得体の知れない(?)エネルギーが円形ホールに流れました。舞台の経験者は舞台での興奮や感動を思い出し、それ以外の人は・・・ちょっと呆気にとられていたかな。
 1時間ちょっとの短いパフォーマンスでしたが、とても楽しかったです。(^^)

 今年の夏はちょっと忙しい感じでしたが、様々な刺激のある夏でした。体調を壊すことなく、平和で有意義に過ごせたことに感謝です。

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